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カントリーエッセイ
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2004/02/14号
わたしのバレンタインデー

今日はバレンタインデー。
日本で最初にバレンタインチョコの広告を出したのは、モロゾフで昭和11年のことだそうです。
(そう言えば昨年のバレンタインデーに、この会社がやってるカフェへランチを食べに行ったら、チョコの詰め合わせをもらった。今年もイベントやってるかな?)
長い年月を経て、広く世の中に定着したのは 昭和50年代に入ってからなんだそうです。
(あっ!みんな自分がいくつの頃か計算してる〜!)

わたしがバレンタインチョコの存在を知ったのは、忘れもしません、小学校の中学年です。
クラスのおませな女子の一部から、先生に女子全員でチョコをプレゼントしようという話が持ち上がり、話はどんどんまとまりかけていました。
そこへクラス一秀才の女の子が「チョコをあげるって言ったって、それを買うお金は所詮(しょせん)親のお金でしょ?そんなのもらっても先生は絶対うれしくないと思う!」 と発言。
みんな一気に気持ちが覚めて、あえなく計画はポシャリました・・・

あれから何十回目のバレンタインデー?
年ごとに、この時期のチョコレート売り場は、どこのお店も洗練されてきたと思います。
代々大切に受け継がれてきた変わらない味のものあり、時代とともに、味もデザインも進化してきたものあり、どれを買おうかとても迷いますね。
働く女性が増えるにつれ、自分のためにチョコを買っていくお客さんがすごく多くなったそうですよ。
義理チョコ買うより、ずっと価値あり!(例の彼女もうなずいているはず!)
何を隠そう、わたしはチョコレートが大好物!!
「プレゼントですか?」 と聞かれたら、「はい、そうです。」 と答えて、きれいにラッピングしてもらいます。
今年気になっているチョコは、一辺が4センチくらいの四角い板チョコ。
一個千円なり。(会社の名前忘れた)
さてこのエッセイが載る日には、これが手元にあるでしょうか〜!!

ふーか


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