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カントリーエッセイ
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2004/05/29号
ガラスの瓶(ジャー)
我が家の家族の悪いクセ。
お菓子の袋を開けたら、食べきらないうちに次ぎから次ぎへと新しいお菓子を開けていくので、食器棚の右下にあるお菓子の部屋は、食べかけだらけ!
<ポテトチップスが、遠慮がちに3枚残ってる?
遠慮しなくていいから、ひと思いに食べておいてよ!
湿気てしまってるじゃな〜い!
クッキーもキャラメルも、ちょっとずつちょっとずつ残してあるのは、いったい誰のため〜?
まるですずめか かさ地蔵さまが取りにいらっしゃるみたいよ〜!>
いつもこんな調子なので、食べ残し防止策として、ダイニングテーブルに、ガラスの瓶(ジャー)を置いてみることにした。
入れるものは、小袋に分けて入っているおかきとか、飴やチョコレートなどミニサイズのものに限定。
わざわざ出してくるほど欲しくはないけど、目にしたらちょっと食べようかなあと思うようなお菓子かな。
<ご自由にお取り下さい。>って雰囲気なので、遊びに来た友達や、小さなお子ちゃまも、「コレ食べていい?」と言って、気軽に食べてくれる。
瓶は全くの透明じゃなくて、すこしガラスにデザインが施されているものがいいかも!
中のお菓子が見えてるような見えてないような・・・
この微妙な感じが我が家ではポイントのよう。
あまりに中が見えすぎると、瓶の横を通るたびに蓋をあけてしまい、ついつい食べすぎてしまうから要注意!!
ふーか
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