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 Mini Report KIYOSATO 2003.10.25-26




10月25日(土)・26日(日)の2日間、山梨県の清里・萌木の村で行なわれた、
<第3回私のカントリーフェスタin清里>へ、行ってきました。

現地に着いたのが、朝の6時過ぎ。
その足で会場を下見に行ってみました。
人気(ひとけ)は、まばら。
まだショップのブースは1〜2店が準備を初めていただけで、
朝もやの中、会場は静かに‘その時’を待っているという雰囲気です。
そうこうしているうちに、どこからともなく人が集まり始めて、
8時前には、もう既にお目当てのショップ前に、長蛇の列ができていました。




今年はホール・オブ・ホールズ前の広場に 新しく第二会場ができて、
今回初参加のショップや木工教室が 集まっていました。
メイン会場から坂を少し下ったところに第二会場はあるのですが、
そこはひとつの村の雰囲気になっていて、
皆さん以前からずっとお店を出して生活をしていたような、
のどかで ごく自然な空気が流れていました。
広場に植わった木や草花を仲間に加えて、
まるでポストカードを見るようなディスプレイが
あちらこちらに施されていました。




もうひとつ、印象に残ったこと。
食べ物コーナーの食器が今回はしっかりとしたプラスチック製に変わっていました。
どういうことかと言うと、
食べたあとは回収所へ持って行って100円を戻してもらうという
<リサイクル運動>を行なっていたわけです。
もともとゴミ箱を設置していないところですが、
地元のボランティアの方々の地道な運動のおかげで、
会場内はほんとに美しかったのです。
それからペットをつれた人々も、マナーを充分心得ていて、感心させられました。




清里高原の大自然の中で育まれた動物や植物、食べ物、
果ては空気や水・・・
目に見えるもの見えないもの全てを慈しみながら、イベントを楽しむ!
まさに五感で<カントリー>を味わうことができて、
訪れた皆さんは大満足の2日間だったことでしょう!!


スタッフF


後記
天気の良い日は、ステージに設置されたアーチの右上あたりに、富士山が見えるんです。
今回は残念ながら目にすることができませんでした。
いつかまた萌木の村を訪れた時の楽しみにとっておきましょう!







 

■ミニリポート
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THE COUNTRY FESTA IN OSAKA vol.2
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