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『ブルックフィールドの小さな家』

2003/03/01号

チャールズ・インガルス一家を物語にした 『大草原の小さな家』はあまりにも有名なお話です。
この物語の中に出てくる、”素直で活発な主人公 ローラ”はもちろんですが、”心やさしく芯のつよいローラの「かあさん」 キャロライン”が大好き! という人は、おそらく私だけではないと思います。
では、キャロラインの子ども時代を描いた作品があるのを、ご存知ですか?

それが、このエッセイの題名にもなっている、『ブルックフィールドの小さな家』なのです。

キャロラインが生まれた年は、アメリカが独立して わずか70年ほどしか経ってなくて(南北戦争がはじまる20年以上も前)、国土の大半が、森林や草原だったそうです。
ブルックフィールドは、そんな深い森の中を開拓してできた村ですから、とうぜん電気や水道はないし、生活に必要な衣食住は、すべて自分たちの手でつくりあげていかなければなりません。
私たちがアンティークshopやカントリー雑誌で見る、キルトや刺繍などは、ともすると美しさの方に気をとられがちですが、この本を読んでいると、実は厳しい大自然の中で生き抜くための、仕事であり、必需品だったんだと実感します。

原作は7冊のシリーズになっていて、日本語訳の本は現在3冊(『ブルック・・・』は1冊目)まで発売されています(福音館出版)。
少女時代のキャロラインに、ぜひ会いに行ってみてください・・・


ふーか


 
 
 



 


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