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アンティーク

2004/02/07号


数年前からカントリー好きの人々のあいだで注目されてきたアンティーク。
10年前に、ある雑貨屋さんの棚の隅で、牛のイラストが入った高さ10センチくらいの陶器が置いてあるのを見つけました。
ぽったりとしたフォルムと色合いに一目ぼれして 思わず買って帰ったのですが、それがお料理やお菓子に使うクリームが入っていたビンで、しかも100年以上も前のものだということを知ったのは、ずっとあとのことでした。
アンティークを雑誌の特集でよく目にするようになってからは、ガラスのビンや手編みのレースなど、片手に乗るくらいの大きさのものに目がなく、機会があればアンティーク雑貨店や骨董祭に出掛けるようになりました。
アンティークに興味のない人がそれを目にしたとき、反応がすごくおもしろくて大好きです。
ほとんどの人が 「これなに?こんなものどうするの?」と聞いてきます。
そうそうずっと前にも こんなことがありました。
百貨店で雑貨のイベントがあったとき、あるブースのアンティーク(ボロボロで鍵のない錠前)を買いました。
百貨店で行われるイベントは、特別に会計場所が設けられていることが多く、雑貨屋さんではなくて店員さんが担当しています。
わたしの会計をしてくれた方は、この錠前を見て
「これ売り物ですか? にっ!にせんはっぴゃくえん?!! あっ失礼しました!私パートなもんでよくわからなくてー!」
と かなりうろたえていました。(笑)
まさにあの顔は、こんなものどうするの?という表情!
そうは言っても、わたしもアンティークは素人の域。
パッと見て味わいのあるものを手元に置いて楽しんでいる段階です。
いつの時代のものかとか、どんな人が使っていたのかとか、思いをはせるところまでは、まだなかなかです。
じぶんのなかで アンティークをいっときのブームにしてしまわないよう、ゆっくりと時間をかけて親しんでいけるといいです。

ふーか







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